
資金繰り表が続かないのは作り方のせいではない——止まった場所別の直し方
資金繰り表を作ったのに更新が止まる——原因は意志の弱さではなく、誰が・いつ・何を見て・何を決めるかが決まっていないことにあります。止まった場所(情報待ち・担当不在・返事待ち)別の直し方と、空白を消さずに再開する手順を中小企業診断士が解説します。
電子帳簿保存・インボイス対応に疲れたら—証憑の流れを4工程で点検
電子帳簿保存法やインボイス制度など、経理まわりの制度変更に共通する論点は「証憑をどう受け取り、どう保存し、どう記録するか」に集まります。4工程での自己点検、3か月で直す順番、制度改正のニュースを見たとき社長が確認する3点を、中小企業の実情に合わせて整理しました。
補助金・助成金との付き合い方|「事業→資金→制度」の判断順序
補助金・助成金の多くは後払いで、支払いの時点では自社が全額を立て替えます。目的化を避ける判断順序、資金繰り表への置き方、期間内完了・証憑・報告といった採択後の実務、外部支援の契約前確認まで解説します。要件は最新の公募要領でご確認ください。
AI壁打ちが一般論で終わるのは、却下した案を渡していないから
意思決定前のAI壁打ちを実務にする4点。①却下案は理由の種類まで書いて渡す ②反論したくなった箇所を論点の重さとして読む ③止める条件は「渡していない数値が出たら止める」の1つだけ ④決めたら1行残す。3か月後の読み返し方まで解説します。
AI導入が続かない会社の共通点|ツール選定より先に決めること
アカウントを配ったのに、半年後に使っているのは数人だけ——AI導入が「点の利用」で終わる会社には共通点があります。最大のつまずきはツール選定から入ること。作業の特定・工程への組み込み・手順書という順番と、続く仕組みの3条件を解説します。
経理・財務はどこまでAIに任せるか|15業務を3段階に仕分ける
AIに任せる範囲は、①検算できるか②材料が社内で完結するか③間違いに気づけるか、の3問で決まります。効くのは1つ目。経理・財務15業務の3段階マップ、並走2か月の進め方、社外サービスに入れない情報の線引きまで解説します。
属人化を解く3ステップ—業務の棚卸し・手順の型化・判断基準の委譲
「あの人が辞めたら回らない」が社内に複数ある——属人化は怠慢ではなく、できる人が抱えてきた結果です。人を責めずに解くために、止まると困る業務の選び方、棚卸し表の作り方、手順の型化、判断基準の委譲までを中小企業向けに解説します。
KPIは3つでいい——中小企業の先行指標の選び方と定義の残し方
指標を並べたのに誰も見ていない——それは熱意ではなく設計の問題です。毎月見るKPIを3つに絞る基準「悪化したら翌週に何をするか言えるか」、製造・卸小売・サービス・建設の先行指標の例、定義書の残し方までを実務の手順として解説します。
会議で決まったことを1行で書けますか|記録と中止の決め方
経営会議で決まったことを、その場で1行に書けますか。決定・担当・期限の1行は記録ではなく、決まったかどうかを検知する装置です。書けない欄ごとの直し方と、案件を幽霊にしないための「中止を決める」仕組みを、中小企業の実務に合わせて解説します。
月次決算を翌月10日に出す——早期化の工程表と3つの分担
試算表が届くのは翌々月——原因は経理の頑張り不足ではなく工程設計にあります。遅れる3大要因(証憑回収・属人化・会計事務所との分担)を切り分け、月末・第3営業日・第7営業日・翌月10日で逆算する工程表の作り方を、中小企業の社長向けに解説します。

















